日本ハム・清宮がOP戦単独トップの5号 左翼ブルペンの壁に当てる一撃 新球場2号に「今さんに続けてよかった」
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「オープン戦、日本ハム-ソフトバンク」(22日、エスコンフィールド)
日本ハムの清宮がオープン戦単独トップに立つ5号本塁打を放った。初回2死、ソフトバンク先発・和田の真ん中高めの141キロの直球を逆らわず左方向に運び、ライナーで左翼ブルペンの壁にあてた。
オープン戦3試合を終えてまだ本塁打の出ていなかったエスコンフィールドだったが、4試合目を迎えたこの日は初回に今川が“1号”本塁打を放ち、清宮の一発は新球場“2号”。「今さん(今川)がお手本のようなホームランを打ったので自分も続けていけてよかったです」とコメントした。
清宮はオープン戦中盤は不振で5試合連続無安打と苦しんだが、18日の巨人戦以降はこれで4試合連続安打。開幕に向けて調子を上げている。