日本ハム・新庄監督、入団会見の前中日・マルティネスの即日起用を明言「とりあえず今日は6番DH」

 入団会見でポーズを決める新庄監督(左)とマルティネス(撮影・中島達哉)
 入団会見で背番号を背にポーズを決めるマルティネス(撮影・中島達哉)
 会見でマルティネスについて話す新庄監督(撮影・中島達哉)
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 昨季まで3年間中日でプレーした日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(26)が24日、北海道北広島市のエスコンフィールドで新庄剛志監督(51)と同席して入団会見を行った。

 マルティネスは「笑顔を絶対に怠らないように頑張ります。あとは本当に野球を楽しむことが大事。技術的なところではパワーが持ち味なので、たくさんホームランや長打が打てればいいと思います」と話し、「毎日クリーンアップを打ちたい」と抱負を述べた。

 新庄監督は「セ・リーグからパ・リーグに来て、球団が変わることによって化ける可能性というのは大なので、そこをものすごく期待。数字で言うと2割8分、20本、70打点、5バント、10盗塁」と期待した。

 22日に来日したばかりだが「とりあえず今日は6番DHで使います。見逃し三振してもいいので、とりあえずこのエスコンフィールドの雰囲気と打席に立たせるというね、経験をしてもらいたいと思います」といきなりスタメン起用する。

 マルティネスの日本での3年間の成績は169試合出場、打率・274、12本塁打、42打点。

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