ロッテ・美馬が三回途中7失点で降板 開幕前ラスト登板で不安のぞかせる
「オープン戦、中日-ロッテ」(26日、バンテリンドーム)
ロッテの美馬学投手が先発し、2回2/3を6安打7失点。開幕前最後の登板は、悔しい表情でマウンドを降りた。
初回は打ち取り、三者凡退スタート。だが、1-0の二回。先頭・アキーノに144キロ直球を捉えられ、左翼ポール際へ同点ソロを浴びた。その後は打ち取り最少失点とした。
三回には先頭・龍空に左翼への二塁打を許すと、なおも無死一、三塁だ。1番・岡林から大島、高橋周に3連打を浴びさらに2失点。1死を挟み、満塁からビシエドには中前適時打を浴びた。続く木下は一ゴロに仕留めたが、ここで交代となった。
2死満塁から救援として広畑が登板したが、福永に4球目を走者一掃の左中間適時二塁打とされ、美馬の失点は7となった。