新庄監督と石井監督がボケ合戦繰り広げる パ監督の開幕会見が爆笑の渦 「面白いこと言うコーナーですか?」
パ・リーグ6球団の監督による「パーソル パ・リーグ 開幕記者会見」が27日、オンラインで行われた。エスコンフィールドでの開幕戦で激突する日本ハム・新庄剛志監督(51)と楽天・石井一久監督(49)がボケ合戦を繰り広げた。
「今シーズンの第一歩目をどのように動くか」という質問に対し、まずは新庄監督が「今年からプロ野球に参戦します、ファイターズの新庄です」と舌戦の火ぶたを切った。
続いて石井監督は「一歩目は左足から出ようと思っています。次は右足から出るんですけど、足並みをそろえて、シーズン前進あるのみだと思います」と負けずにボケ返す。
3番目に回答した吉井監督は「これ、面白いこと言うコーナーですか?」。藤本監督は「石井監督が左足から行くんなら僕は右足から」と続ける展開となった。
新球場エスコンフィールドの話題には、石井監督が再び「ジャンケンで勝って先攻をとりたいと思います」とボケ倒した。会見の最後には、ベルーナドームの長い関係者用階段について、新庄監督が「所沢の階段はエスカレーターにならないんですか」と質問。松井監督は「ならないです」と苦笑いを浮かべていた。