日本プロ野球選手会 ドナルド・マクドナルド・ハウスの支援を発表 侍J近藤、山田、今永も参加

 日本プロ野球選手会は28日、病気の子供とその家族を支援する公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下DMHC)が運営を行う「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を、12球団41人の選手が支援すると発表した。

 日本プロ野球選手会では、19年12月にDMHCへの支援協力を発表。20年、21年は28人、22年は39人が自身で設定したシーズンの成績に応じた寄付等で「ドナルド・マクドナルド・ハウス」をサポートした。昨季は1347万6000円だった。

 選手会理事長の丸佳浩(巨人)のほか、侍ジャパンのメンバーとしてWBC世界一に貢献したソフトバンク・近藤健介、DeNA・今永昇太、ヤクルト・山田哲人も参加選手に名を連ねている。

 DMHCは、自宅から遠く離れた病院で入院・通院する子どもを、その家族が精神的・経済的に大きな負担なく看病ができるよう、病院近くに低料金(一人一日1000円)で滞在できる施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の運営を行っており、現在日本では全国12箇所で運営されている。

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