中日・高橋宏 金メダルかけ河村名古屋市長を表敬訪問「3年後も代表に」と決意表明
WBC日本代表の一員として世界一になった中日・高橋宏斗投手(20)が28日、愛知県庁と名古屋市役所を表敬訪問した。祝福の言葉がうれしい。この日を含めてテレビ局での生出演も3本。「応援あっての世界一。本当にありがたかった」と笑顔を見せた。
侍戦士として名を知らしめたWBC。だが「いらんところで目立ってましたね」。準決勝でブルペンの入り方が分からず“迷子”になり、年齢制限でシャンパンファイトにも参加できなかった。
プレーよりも“外野”での動きで目立った自覚があるだけに「3年後の大会では、また日本代表に選ばれる選手になること」と決意表明した。29日の2軍交流戦・楽天戦(ナゴヤ)で帰国後初マウンドに上がる予定だ。