タイガース優勝へ、開幕前M点灯 地元商店街、六甲おろし熱唱

 プロ野球の開幕を前に阪神タイガースのセ・リーグ制覇を願い、毎年恒例の「日本一早いマジック点灯」が29日、兵庫県尼崎市の尼崎中央3丁目商店街で行われた。試合数と同じ「143」のマジックナンバーがアーケードのボードに掲げられると、集まったファンが歓声を上げた。

 商店街の振興組合が企画し、今年で21回目。新型コロナウイルス感染防止のため、2020年から昨年まで自粛していた「六甲おろし」もファンが手拍子とともにした。

 組合の寺井利一理事長(61)は「コロナ禍で声を出して応援できる喜びを感じた。今年こそは18年ぶりに優勝してくれるはず」と話した。

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