西武 エンスが3回6失点の大炎上 昨季は本拠地で7勝も 3四球に悪送球と精彩を欠く
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「西武-オリックス」(1日、ベルーナドーム)
西武の先発・エンスが大炎上した。3回5安打6失点。昨季は10勝を挙げ、本拠地では7勝の好相性だったが、精彩を欠いた。
初回は2死から中川圭を四球。続く杉本に先制2ランを浴びた。
さらに、三回は1死から連打を食らい、追加点を献上。杉本に四球を与え、1死一、三塁。森は投ゴロに打ち取ったが、二塁へ悪送球で失点し、傷口を広げた。
宗には犠飛、ゴンザレスには来日初安打の適時二塁打を許すなど、厳しい結果。先発の役割は果たせず、3回80球でマウンドを降りた。