日本ハム 延長サヨナラで今季&エスコン初勝利!清宮がプロ初のサヨナラ打「本当うれしいです!」
「日本ハム4-3楽天」(1日、エスコンフィールド)
日本ハムが延長10回に劇的なサヨナラで今季初、エスコンフィールド初勝利を飾った。
先頭の4番・野村が右中間へ二塁打を放ち、チャンスをつくると、続く清宮が自身初となるサヨナラ打を右前へ放った。新庄監督もガッツポーズで祝福。清宮も歓喜の表情だった。
清宮は「サヨナラで初勝利飾れて本当うれしいです!みなさんのおかげです!」とマイクで場内に呼びかけ、一本締めの音頭をとった。ヒーローインタビューでは、野村とともに「僕たちが引っ張っていかないと優勝は無いと思っているので、その気持ちで毎日戦っています」と決意表明。「一緒に優勝しましょう」と呼びかけた。
試合は、先発・上沢が5回1失点の好投。マウンドを継いだ宮西、田中正も無失点でつないだ。
1点を追う六回には、野村の中前適時打で同点。七回には代打今川の左前適時打と清宮の適時内野安打で2点を勝ち越したが、4番手のメネズが楽天・辰己に2ランを浴び、同点に追いつかれていた。