神戸弘陵、4年ぶり3度目の優勝 花巻東、佐々木麟太郎の妹・秋羽は無安打 女子選抜高校野球
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「女子選抜高校野球・決勝、神戸弘陵6-0花巻東」(2日、東京ドーム)
神戸弘陵が花巻東を下し、4年ぶり3度目の優勝を果たした。
神戸弘陵は、初回に1番・田垣朔來羽(そらは)捕手(2年)が右中間への三塁打でチャンスを作ると、続く2番・堀みずほ外野手(2年)の遊ゴロの間に先制。その後は五回に2点、六回に3点を追加した。
投手陣は先発・樫谷そら投手(3年)が3回無安打無失点の完璧な投球を披露。2番手の伊藤まこと投手(2年)も4回2安打無失点で完封リレーで完勝した。
花巻東は、創部4年目で初の決勝となったが、頂点には届かず。同校の男子野球部で高校通算117本塁打を誇る佐々木麟太郎内野手(3年)の妹・秋羽内野手(2年)は「2番・二塁」で先発出場したが、3打数無安打だった。