女子センバツ決勝 神戸弘陵が4年ぶり3度目V 敗れた花巻東・佐々木麟太郎の妹は涙

 記念撮影をする神戸弘陵ナイン(撮影・堀内翔)
 神戸弘陵に敗れて準優勝に終わり、涙を流す花巻東・佐々木(撮影・堀内翔)
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 「女子選抜高校野球・決勝、神戸弘陵6-0花巻東」(2日、東京ドーム)

 第24回全国高等学校女子硬式野球選抜大会の決勝が2日、東京ドームで行われ、神戸弘陵が、高校通算117本塁打を誇る佐々木麟太郎(3年)の妹・秋羽(しゅう、2年)が所属する花巻東を破り、4年ぶり3度目の優勝を果たした。

 初回に先制すると、五回に主将・三村歩生内野手(3年)の左越え適時二塁打で2点を追加。2投手の完封リレーで完勝した。準優勝だった前回大会の雪辱を果たし、三村は「ピッチャー陣が踏ん張り、ここぞという時に点が取れた。全員で優勝できてよかった」と喜びを語った。

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