日本ハム痛恨 ポンセが左大腿筋を部分断裂 復帰まで4週間の見通し ローテ投手が開幕直後に離脱の緊急事態
日本ハムは5日、4日のロッテ戦(ZOZOマリン)で降板後、左膝の違和感を訴えたコディ・ポンセ投手について、都内の病院で精密検査を受けたことを発表。「左大腿四頭筋腱付着部部分断裂と診断された」とした。
前日4日のロッテ戦に登板した際に違和感を覚え、四回途中5失点で敗戦投手となっていた。この日、出場選手登録を抹消された。
実戦復帰まで約4週間の見通しで、この日の試合後、建山投手コーチは「シーズン序盤で無理もできませんし。しっかり100%投げられるようになって、1軍で投げてもらうので。もちろん早ければいいですけど、焦らせることはない」と話した。
3連敗中のチーム。ローテ投手が早くも離脱する緊急事態となった。