オリックス プロ初先発の黒木は四回途中4失点で降板 強力な鷹打線につかまる

 プロ初先発で力投する黒木(撮影・和田康志)
 1回、栗原に先制打を許し、汗を拭う黒木
 2回、追加点を許し、マウンドの黒木(左から2人目)のもとに集まるオリックスナイン
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 「オリックス-ソフトバンク」(5日、京セラドーム大阪)

 オリックスの黒木優太投手は、プロ初先発で四回途中7安打4失点と試合を作ることはできなかった。

 初回は先頭・周東に二塁打を浴びると、1死一、三塁から栗原に先制適時打を献上。二回は2死一、二塁から近藤に中前適時打を食らった。

 三回は三者凡退に抑えたが、四回は2死一、二塁から近藤に2点適時二塁打。続く柳田に四球を与え、球数が90球となり、降板となった。

 オープン戦などで好投を続けて開幕ローテに入ったが、自身の開幕戦は苦い結果となった。

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