オリックスに30イニングぶりの適時打が生まれる 森の適時打で先制

 3回、先制適時二塁打を放つ森(撮影・和田康志)
 3回、先制二塁打を放ち、ガッツポーズする森
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 「オリックス-ソフトバンク」(6日、京セラドーム大阪)

 オリックスが森友哉捕手の適時打で先制した。2日・西武戦の九回以来、チームとして30イニングぶりの適時打が飛び出した。

 初回、二回と無死一、二塁の好機を生かせなかった。5日も三、四回の無死一、二塁で無得点。なかなか、あと一本が出ない状況だったが、森に待望の一本が生まれた。

 中嶋監督は前夜に「あとは、どう返していくかってだけ」と奮起を促し、あと一本が出ないことを「今の課題でもあるし、反省というのもある」と話していた。

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