オリックス 山本は6回2安打無失点6奪三振 好調の鷹打線を封じ込める
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「オリックス-ソフトバンク」(6日、京セラドーム大阪)
オリックスの山本由伸投手は6回2安打無失点、6奪三振の好投を見せた。WBCからの凱旋(がいせん)登板。最速158キロの直球やフォーク、カーブで好調のソフトバンク打線を圧倒。貫禄を見せつけた。
初回はわずか9球で三者凡退。二回は1死一、二塁としたが、上林と今宮を連続三振でピンチを脱した。六回は栗原を154キロ直球で空振り三振。85球で降板となった。
チームは3連敗中。対するソフトバンクは開幕から無傷の5連勝中と好調だったが、山本はきっちりと仕事を果たした。