オリックス・宇田川 3点リードの2死満塁から侍同僚の近藤を二ゴロ 完璧な火消し

 7回、近藤を二ゴロに打ち取って若月(左)とタッチを交わす宇田川(撮影・和田康志)
 7回2死満塁で登板した宇田川(撮影・和田康志)
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 「オリックス-ソフトバンク」(6日、京セラドーム大阪)

 オリックスの宇田川優希投手が好リリーフでリードを死守した。

 七回、阿部が1点を取られ、3点リードも2死満塁。ここで宇田川がマウンドに上がった。

 対するは、侍ジャパンで同僚の近藤。初球は151キロ直球、2球目は147キロのフォークで追い込んだ。最後は154キロの真っすぐで二ゴロ。スタンドからは大きな拍手が起こった。

 宇田川はソフトバンク戦に向けて「去年より今年の方が強い。栗原さんが復活したりとか、近藤さんが入ったりとか。怖いという気持ちもあるんですけど、その分、楽しみという気持ちもある」と話していた。

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