DeNA・佐野がダチョウ俱楽部の始球式に感謝「若手の登竜門」「応援してくれてると思うので頑張り続けたい」
「DeNA8-0中日」(9日、横浜スタジアム)
DeNAが快勝。4連勝で勝率5割に復帰した。
試合前にはダチョウ俱楽部が2年ぶり7回目となるセレモニアルピッチングに登場。入江、スタッフの高城氏も加わり、横浜スタジアムを盛り上げた。
3安打1打点で勝利に貢献した佐野も、かつてお約束の恒例行事に参加した経験がある。「僕も何年前ですかね。1年目とかだったので、懐かしいなと思いながら。僕らは若手の登竜門だと認識しているので。僕もそれにあやかって今があると思うので、入江にも活躍してもらいたいなと思います」とうなずいた。
この日は、これまで盛り上げてきた「歴代のチュー」も放映され、昨年亡くなった上島竜兵さんの姿も映ると、スタンドからは拍手。寺門ジモンは三浦監督ばりのリーゼント頭で登場し、肥後克広も「正直、涙出てきましたよ」と上島さんを思った。
佐野は「なかなか、僕らがコメントはしづらいですけど、それでも応援してくれてると思うので、僕たちも頑張るしかないですけど、頑張り続けたいなと思います」と感謝の思いとともに、活躍を誓った。