「現役ドラフトの星!」5年ぶり猛打賞の巨人・オコエをファン絶賛「大成功やん」「もっと盛んにすべき」提言も

 7回、右前2点打を放ち、声を上げるオコエ
 7回、オコエが2点適時右前打を放つ(投手・西勇)=撮影・堀内翔
 3回、オコエが右中間に二塁打を放つ(撮影・堀内翔)
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 「巨人-阪神」(11日、東京ドーム)

 巨人のオコエ瑠偉外野手が1点リードの七回2死満塁から貴重な追加点となる右前2点打を放った。

 この日3安打目となり楽天時代の18年以来、5年ぶりの猛打賞をマーク。直前に原監督が好投の戸郷に代えて代打・長野を送った。一、二塁間への打球が阪神・大山の好守によって阻まれ、無得点に終われば流れが相手に傾きかけない状況だっただけに、大きな一打となった。

 3戦連続マルチ安打となり、ツイッターでは「オコエ瑠偉」と「現役ドラフト」がトレンド入り。「このまま現役ドラフトの星になってもらいたい」「現役ドラフト大成功やん」「現役ドラフトええな」という感想に加え「環境変えてこうも変わるんやからもっと盛んにすべき」という提言もあった。

 現役ドラフト組では阪神の大竹が8日のヤクルト戦で6回無失点と好投し、初勝利を挙げていた。

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