ソフトバンク・今宮が通算350犠打を達成 3人の監督に感謝「多くの試合に使っていただいた結果」
「ソフトバンク-日本ハム」(12日、ペイペイドーム)
ソフトバンク・今宮健太内野手が通算350犠打を達成した。史上4人目の記録で、現役では最多。
二回無死一、二塁。初球はボールで2球目はファウルとなったが、3球目を一塁線にしっかり転がしてチャンスを広げた。
その後2死一、三塁から9番・甲斐が日本ハム先発・伊藤から中前適時打を放った。今宮のバントが先制点を呼び込んだ。
今宮は「この数字というのは、藤本監督、秋山監督、工藤監督と多くの試合に使っていただいた結果だと思います。とにかくチームが勝つ為に、出場した試合で自分の役割を全うしていくだけです。そしてこの数字を延ばしていけるように試合に出続けていきたいと思います」と節目の数字についてコメントを寄せた。