日本ハム・新庄監督が西武・外崎と談笑 謝罪も?15日の試合で頭部死球 指揮官自ら駆け寄り両者笑顔に
「日本ハム-西武」(16日、エスコンフィールド)
日本ハムの新庄剛志監督が試合前練習中、西武・外崎のもとへ駆け寄り言葉をかけた。会談後、両者は笑顔。15日の試合で起こった頭部死球について“謝罪”した模様だ。
当日のゲームで先発した上沢は三回まで1人の走者も出すことなく、完璧な投球内容。だが、四回に突如制球が乱れた。先頭の愛斗に左前打を浴びると、1死二塁で外崎にはカーブがすっぽ抜け、ボールはヘルメットを直撃した。
外崎は治療で一時ベンチに戻るなど、球場は騒然とした雰囲気に。治療後、外崎は一塁にダッシュで向かうなどプレーを再開したが、動揺したのか上沢の制球が甘くなった。
一夜明け、外野フェンス沿いでウォーミングアップをしていた外崎のもとへ自ら駆け寄った新庄監督。丁寧な対応に外崎も笑みを浮かべていた。