日本ハム 新庄監督、家バレしていた!「家の周りが観光スポット」阪神時代には大変なことに

 試合前、谷内(右)に声を掛ける新庄監督(撮影・中島達哉)
 試合前、赤いバットを手に練習を見守る新庄監督(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-ロッテ」(20日、エスコンフィールド)

 試合前に新庄監督が報道陣と談笑。北海道内の自宅がファンに“家バレ”していることを明かした。

 選手の入れ替え、打順組み替えなど野球の話題が一段落したところで、「家の周りが観光スポットになっていて、サウナに入れないっていうね」とポツリ。

 新庄監督は自宅の庭にプライベートサウナを作ったが「塀がちょっと低いから、(車が)1台、2台、3台って。6周くらいするんですよ」と話し、腰をかがめるそぶりを見せて「もうやめてえ~」と苦笑い。「インスタで俺の家とこうやって…」と自撮りするポーズを見せた。

 さらに阪神時代にも家バレしていたことを振り返る。「芦屋が僕、前の家で。で、いろんな注目集まってて、車が10台ぐらい、毎日、芦屋の家の前に並んでて。で、負けが続くと、家の正面玄関の皆が入る鍵穴にガム突っ込まれたりして。俺のせいでみんなが入れない(笑)」と明かした。

 「ファンに家がバレたくないから、いつも甲子園から1回三宮まで行って、商店街回って、高速乗って芦屋に帰ってたから。25分で着くところを俺1時間10分ぐらいかけて帰ってましたよ」と対策を講じていたことを明かした。

 現在では“尾行”対策は万全。「車から降りて『何ですか?写真?』って聞くもん。『でも撮ったら帰ってくださいね。お願いします』って。家ばれているから別にいいんだけど…」と笑った。

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