戦力外の元楽天ドラ1 まさかの魚市場でマグロの競り市 意外すぎる進路TVで明かす
プロ野球・楽天の2012年ドラフト1位で、昨年に戦力外通告を受けて引退した森雄大氏(28)が20日放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」に出演。意外な職業に就いていることが紹介された。
早朝に車で出勤し、魚市場へ。専門用語が飛び交うマグロなどの競りに参加していた。
球団からの通告を受け、元球団社長の立花陽三氏に報告したところ、現在、回転寿司店をやっていると知らされ、「仕事を習っているところです」「板前ではなく仕入れの部分を担当、何を買って何を各店舗に分けるか把握している作業です」と説明した。
番組では、威勢良く飛び交う競りの専門用語や、マグロの鮮度や脂の乗り具合などを解説。引退から半年足らずだが「僕も勉強してるんです」と語った。
現役の最後は「苦しかったですね」と振り返り、球団から呼ばれ「来季の契約はうちとしては結べません」と伝えられた通告の様子なども明かした。
SNSでは新たな仕事や、番組出演などを伝えている。
番組には元ロッテ・大嶺祐太氏と、妻で元女優の琴菜さんも出演し、焼き鳥店など会社経営を始めたことなどを明かした。