坂本花織「WBCは正座で応援」 世界選手権前でも夢中に オリックス戦始球式でノーバン投球披露

 特別始球式に登場した坂本花織(中央)。左は打者役の佐野皓、右は捕手役の宜保
 特別始球式でピッチングをする坂本花織
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 「オリックス-西武」(22日、京セラドーム大阪)

 フィギュアスケートで世界選手権2連覇を果たした坂本花織(シスメックス)が特別始球式に登場した。オリックスのユニホームに背番号「11」を背負い、力強いフォームで投げた投球は、ノーバウンドで捕手役を務めた宜保のミットに収まった。「練習から緊張していたんですが、本番でちゃんと届いてよかった。95点です」と笑顔をはじけさせた。

 今カード期間中は、侍ジャパンが勝ち取ったWBCのトロフィーが同球場内に展示されている。「WBC決勝戦が世界選手権のフリーの日で、公式練習のアップを放棄してTVで試合を見ちゃうくらい、応援した。正座して見ました」というほど、侍たちの雄姿に夢中になっていたという。

 背番号に込めた意味については「世界選手権で日本人初の2連覇だったので2にしようかと思ったが、やっぱり1がいい。連覇の意味で1と1にしました」と説明していた。

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