ヤクルトは連勝が3でストップ 巨人に惜敗 村上が3三振 直近11打数無安打と深刻 本塁打は8試合36打席不発

 6回、見逃し三振に倒れた村上(撮影・佐々木彰尚)
 2回、秋広に同点二塁打を許した小川(撮影・佐々木彰尚)
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 「ヤクルト2-4巨人」(22日、神宮球場)

 ヤクルトが惜敗し、連勝が3でストップした。

 先発は小川。初回は三者凡退。しかし二回2死一塁から秋広にプロ初安打となる同点適時二塁打。さらに四回1死満塁で、通算打率・390と天敵の大城卓に勝ち越し2点適時二塁打。5回3失点と粘投するも、流れを作れなかった。

 打線は初回2死一、三塁から、初回打率6割越えのオスナが先制打。七回にも無死一、二塁のチャンスをつくるも、相手のエラーが絡んだ1点しか得点できず万事休す。

 ここまで全試合4番の村上は不調を脱出できず、この日も4打数無安打3三振。これで11打席連続で安打が、本塁打に至っては11日のDeNA戦(神宮)の1打席目以来8試合36打席連続で遠のく状態となった。

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