ロッテ “沢村劇場”でヒヤヒヤ勝利も単独首位浮上 九回2死から3四球の大ピンチも…ソフトバンクに3連勝

7回、佐藤都は右中間に1号3ランを放ち、ナインに迎えられる(撮影・佐藤厚)
6回、藤岡の中飛で三走佐藤都が生還(撮影・佐藤厚)
単独首位に立ち笑顔を見せる(左から)佐藤都、種市、藤岡、平沢(撮影・佐藤厚)
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 「ロッテ6-2ソフトバンク」(23日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテがソフトバンクに3連勝。単独首位に浮上した。

 三回、1死三塁から山口の右犠飛で先制すると、続く四回にも平沢が3試合連続のタイムリーを放ち、加点した。六回には藤岡の中犠飛、七回には佐藤の3ランでリードを大きく広げた。

 投げては種市が5回を無失点、7三振の力投で2勝目を挙げた。九回に登板した沢村が2死から3連続四球で満塁のピンチ迎えたものの、味方の好守に救われ、何とか無失点で切り抜けた。

 一方のソフトバンクは投打にいいところなく5連敗で4位に転落した。

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