「可愛すぎて集中できない?」乃木坂投げると先頭弾続出の珍現象 久保史緒里の始球式「フォーム綺麗」の声も

始球式を行った乃木坂46・久保史緒里(楽天野球団提供)
パ・リーグ.com/パーソル パ・リーグTVのツイッター(@Pacificleague.com)から
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 「楽天4-3日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)

 乃木坂46・久保史緒里が始球式を行った。

 楽天のユニホーム、ショートパンツ姿でさわやかに登場し、地元宮城のファンにあいさつ。大きな拍手を送られた。

 セットポジションから左足を上げ、しっかり軸足の右足にためると、高く上がった右腕振り下ろした。投球は惜しくもワンバウンドとなったが、美しい投球フォームにどよめきも起こった。

 久保は「今までで一番練習してきたので、ワンバウンドになってしまったのは悔しかったのですが、スタンドからの温かい拍手と声援がとても嬉しかったです」などと、ファンに感謝。ネットでは「フォームが綺麗」、「可愛い」、「ナイスピッチ」、「前より良くなってる」などの声が寄せられた。

 また、試合は開始直後、楽天先発の岸が日本ハム・松本に先頭打者本塁打を被弾。ネットではファンが「やはり乃木坂がパ・リーグで始球式すると何かが起こる」、「可愛すぎて集中できないのでは?」などと話題に。パ・リーグTVでは公式ツイッターで久保の始球式動画を投稿するとともに、「これも乃木坂効果?」として、乃木坂始球式の試合で先頭打者本塁打が出る“珍現象”を紹介した。

 乃木坂46の始球式では昨年4月30日・楽天-ソフトバンク戦、秋元真夏が投げ、ソフトバンク・三森が先頭打者本塁打。同5月7日、ロッテ-ソフトバンク戦で元メンバー、高山一実が投げソフトバンク・三森が先頭打者本塁打。同8月4日の日本ハム-ソフトバンク戦では、金川紗耶が投げ、ソフトバンク・周東がプロ初の先頭打者本塁打をマークした。

 ただ、楽天にとっては“勝利の女神”。昨年4月30日のソフトバンク戦では浅村がサヨナラ打。この日も、辰己のサヨナラ打でいずれも逆転勝利をおさめた。

 この4試合は本拠地チームが2勝1敗1分けとなっている。

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