「えげつない」オリックス新怪物、山下の158キロ⇔カーブ落差にネット騒然「好調西武打線をほぼ2球種で…」

 先発し力投する山下(撮影・石井剣太郎)
パ・リーグ.com/パーソル パ・リーグTVのツイッター(@Pacificleague.com)から
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 「オリックス4-1西武」(23日、京セラドーム大阪)

 オリックスの先発・山下舜平大投手が自己最長の七回を投げ3安打8奪三振無失点の快投。2勝目を挙げた。

 初回、いきなり自己最速タイの158キロをマーク。剛速球で押したかと思えば、球速差30キロ以上にもなる126キロの落差大きいカーブで外崎から三振を奪うなど、西武打線を翻弄した。102球のうち、使った球種はほとんどが直球とカーブで、フォークはわずか4球だった。

 プロ3年目の今季は開幕投手を務めるなど3試合に登板。防御率0・52と圧倒的な数字を残している。

 ネットでは山下の剛速球とお化けカーブに驚きの声続々。パ・リーグTVが公式ツイッターやYouTubeチャンネルで山下の投球動画を投稿すると、反響が広がった。

 オリックスに現れた新怪物にファンは驚きを隠せず、「好調の西武打線をほぼ2球種で…」、「エグいな」、「えげつない」、「ダルビッシュみたいになりそう」などの声が上がっている。

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