オリックスは惜敗 21世紀初の3連発も空砲に… 先発田嶋の6失点が響き首位陥落

 6回、中川圭、森に続いて三者連続本塁打を放つ杉本(撮影・中島達哉)
 6回、ソロ本塁打を放つ中川圭(撮影・中島達哉)
 6回、中川圭に続いて二者連続となるソロ本塁打を放ち、杉本(右)に迎えられる森(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム6-3オリックス」(26日、エスコンフィールド)

 オリックスはクリーンアップに3者連続本塁打が飛び出すも、惜敗。首位陥落となった。

 先発の田嶋が踏ん張れなかった。二回にマルティネスから先制2ランを被弾すると、三、五回は万波に2点適時二塁打を献上。五回途中6失点で今季2敗目を喫した。

 一方の打線は六回に反撃。堀から中川圭、森、杉本が3者連続で一発。球団の3者連続本塁打は98年8月9日の大島、イチロー、ニール以来、25年ぶりで21世紀初となった。

 八回にはドラフト1位の曽谷(白鷗大)がプロ初登板を果たした。

 ただ、大量失点が重くのしかかり、追い上げもそこまで。25日に首位浮上していたが、首位陥落となった。

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