中日 音信不通だった助っ人・ロドリゲスと連絡ついた 手紙などで「お世話になりました」
中日の加藤宏幸球団代表は27日、来日せずに音信不通となっていたジャリエル・ロドリゲス投手(26)と連絡が取れたことを明かした。本人と電話でやりとりし、その後、手紙も届いたという。「お世話になりました」「夢をかなえたい気持ちがある」などの内容が記されていたといい、加藤代表は「ドラゴンズでやらないかとも伝えたが、夢を追いかけたいという返事だった」と説明した。
球団はロドリゲスと2月に契約を結んでいる。今後については「彼が契約を解除したと言っても、契約は生きている。破棄するときは公示しなければならない。キューバ政府と相談していく」と改めて方針を示した。
ロドリゲスはこの日までにインスタグラムを更新し、「夢を追うことに決めました」などと心境をつづった。