ソフトバンク痛恨 離脱の牧原大は全治1カ月「左大腿二頭筋損傷」WBC戦士がまた…
ソフトバンクは28日、WBC戦士だった牧原大成内野手の出場選手登録を抹消。同実、福岡県内の病院で検査を受けた結果、「左大腿二頭筋損傷」で復帰まで1カ月の見込みと発表した。
牧原大は前日の楽天戦で七回、三ゴロを放ち一塁へ向かって全力疾走。一塁を駆け抜けた後に足を気にする様子を見せて、治療のためベンチへ引き揚げた。結局、そのまま周東佑京外野手(27)が代走に送られた。
試合後、藤本監督は「左脚のハムストリングス。ベースを踏みに行った時。ちょっと心配です」と説明し、明日以降については「様子を見てから」と語っていた。
牧原は今季、ここまで19試合に出場して打率・296の好成績を残してた。
WBCに出場した侍ジャパンの選手では西武・山川、ヤクルト・山田、阪神・湯浅、オリックス・宇田川と負傷離脱の選手が続いている。山田はこの日、出場選手登録された。