オリックスが佐々木朗から今季初得点!わずか5球での速攻劇 森が適時二塁打で貴重な先制点もぎとる

 1回、右越えに先制適時二塁打を放つ森(撮影・山口登)
 1回、右越えに先制適時二塁打を放つ森(撮影・山口登)
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 「オリックス-ロッテ」(28日、京セラドーム大阪)

 オリックスが佐々木朗から21イニング目で今季初得点を挙げた。

 初回1死から宗が初球の159キロ直球を右中間へはじき返し、二塁打。2死二塁から森が「チャンスの場面だったので積極的にいこうと思っていましたし、それが先制点につながってよかったです」と初球の145キロフォークを右翼へ飛ばし、適時二塁打とした。

 佐々木朗はここまで3戦3勝。20イニング連続無失点だった。京セラでも通算3勝0敗、防御率1・50と安定感抜群。オリックスが佐々木朗から適時打を放ったのは、22年4月24日の吉田正以来、2本目となった。

 オリックスは21日にも西武の今井から20イニング目で初得点を奪っていた。

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