“おかわり君”がらしさ全開 西武・中村剛也が史上初の2000三振達成のち、次打席で本塁打 通算460号

 4回、空振りの三振に倒れ2000三振となった中村(撮影・三好信也)
 4回、空振りの三振に倒れ2000三振となった中村(撮影・三好信也)
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 「西武-楽天」(29日、ベルーナドーム)

 西武の中村剛也内野手が、プロ野球史上初の通算2000三振を達成した。

 四回に先頭打者で打席にたつと、楽天先発の藤平のフォークに空振り三振。プロ22年目、39歳となった“おかわり君”が、すでに史上最多となっていた三振数をついに大台に乗せた。

 新たな称号を得た稀代のホームランアーティストは続く五回の打席ではレフトポール直撃の2ラン。2試合連続となる1発で、通算460号を達成した。

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