日本ハム 自打球で負傷交代の今川は打撲「大丈夫です。あしたは出ます」

5回、自打球が当たる今川(撮影・中島達哉)
5回、自打球が当たり、ベンチに下がる今川(右)=撮影・中島達哉
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 「日本ハム3-1ソフトバンク」(29日、エスコンフィールド)

 日本ハムの今川が負傷交代した。5番・左翼でスタメン出場。五回の第2打席でカウント1-1からの3球目を強振。打球は左すね付近を直撃し、「痛いっ!」という絶叫とともにそのまま打席に倒れた。

 自ら立ち上がり、左脚を引きずりながら治療のためベンチに引き揚げる際、新庄監督にも「大丈夫です」と告げたが、再出場はならず、カウント1-2から代打江越が送られた。

 今川は球場内で診断を受け左脛骨上部打撲の診断。骨には異常はなかった。30日の出場については当日の患部の状態を見て判断する。今川は松葉づえを2本ついて球場を後にしたが、その際に「大丈夫です。あしたは出ます」と力強く話した。

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