DJ KOOがオリックス戦で特別始球式 61歳、猛練習で筋肉痛抱えながらも見事ノーバン投球「ライブより緊張した」
「オリックス-ロッテ」(30日、京セラドーム大阪)
TRFのDJ KOO(61)が特別始球式に登場し、背番号「30」のユニホーム姿で、見事なノーバウンド投球を披露した。
野球経験はなく、人生初という始球式を「ライブより緊張した」と振り返った。2日前にスポーツゲームの「ストラックアウト」で72球も練習してきたそうで、筋肉痛を抱えながらのマウンドだった。
「速球でいきたかったが、ストライクを狙おうと。最近は始球式で速球投手が多いので僕も狙おうかと思ったが、考えてみたら僕、60(歳)を過ぎていたんだと。なので厳しめで60点です」と自己採点した。
背番号の意味を「今年TRFが30周年なので」と説明。オリックスにも「今日勝てば同率首位。オリ達デーでDJ KOOが参加したってことで、絶対に勝って1位にいってほしい」とエールを送った。