DeNA・バウアーがソードパフォの由来を明かす「映画を見て」完成形へ矯正したのは筒香 山崎とも談笑
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「DeNA-広島」(2日、横浜スタジアム)
DeNAのトレバー・バウアー投手が試合前練習後に報道陣の取材に応じ、ソードパフォーマンスの由来と意外なエピソードを激白した。
「元ネタはベンチウォーマーという映画がありまして」と明かし始めたバウアー。「野球を題材とする面白い映画なんですけど、その中のシーンに、バットは斬るように振るんじゃないよというシーンがある。そこから派生したもので、それをやっていた」と語った。
ただ当初は左上段から斬っていたといい「アメリカ時代に筒香選手から『それは逆だよ』っていう指摘を受けて、それ以降はしっかり(フィニッシュを)左側に直して。それが始めた由来です」と意外なエピソードも明かしたバウアー。4月16日のイースタン・西武戦では右側から左側に腕を降ろしていた。
この日は練習中に山崎、伊勢らと笑顔で言葉を交わすシーンも見られ、グラブを交換するなど親睦を深めていた。