投壊のヤクルト投手陣に高津監督「さすがにしんどい」5月5試合で47失点
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「ヤクルト7-17DeNA」(6日、神宮球場)
劇的なサヨナラ勝ちから一転、ヤクルトが屈辱的な大敗を喫した。2試合連続の5本塁打を許して今季ワースト17失点。高津監督は5月に入ってから、5試合で計47失点となっている投手陣に「さすがにしんどいですね」と嘆いた。
開幕投手の小川がワーストタイの4被弾を含む8安打を浴びて、4回8失点の大乱調。伊藤投手コーチは「先発がイニングを食ってくれないから、リリーフにしわ寄せが来ているのかな」と投壊の原因を言及する。
2戦連続本塁打を放っていた村上が、この日も2打席連続で適時打を放つなど復調ムードだけに、なんとか“投壊”を止めたいところだ。