最下位転落の楽天 リリーフだけで今季早くも7敗目 石井監督「松井につなぐまでが苦しい」

 7回、選手交代を告げる石井監督(撮影・中島達哉)
 7回、同点を許し、途中降板する鈴木翔(撮影・中島達哉)
 9回、サヨナラ打を打たれ、ベンチに下がる宮森(右)=撮影・中島達哉
3枚

 「日本ハム3-2楽天」(7日、エスコンフィールド)

 楽天はリリーフ陣が崩れてサヨナラ負け。またも最下位に転落した。

 1点リードの七回に2番手の鈴木翔が、マルティネスに同点弾を被弾。同点の九回には4番手の宮森がピンチを招き、最後は上川畑にサヨナラ打を浴びた。

 これでこの試合負け投手となった宮森を含め、リリーフだけで今季早くも7敗目。石井監督は「松井につなぐまでが苦しい。なかなかリードを保ったままつなげない状況がある」と厳しい表情を浮かべた。

 またこの日は、ドラフト1位右腕の荘司(立大)が、前回登板に引き続き、勝ち投手の権利を持った中で勝ちが付けられず。小山投手コーチは「先輩投手たちが壊してるんで、責任感を持ってやってほしい」と奮起を促した。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス