ロッテ・佐々木朗 マメの影響で13日からの日本ハム戦登板回避 吉井監督「慎重に」
「ロッテ(降雨中止)ソフトバンク」(7日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・佐々木朗希投手(21)が右手中指のマメの影響で、次回登板が見込まれていた13日からの日本ハム2連戦(エスコン)を回避することが7日、濃厚となった。吉井監督がソフトバンク戦の雨天中止後に「多分、来週は投げないと思う」と話した。回復具合にもよるが、早ければ16日からのオリックス3連戦(ゾゾ)で登板する見通しだ。
佐々木朗は5日・ソフトバンク戦(ゾゾ)に先発し、マメができて5回89球で降板した。昨年7月も同じ箇所のマメがつぶれて戦線を離れている。指揮官は「去年は『回復して次の登板が早すぎた』と言っていたので、ちょっと慎重にと思っています」と話した。出場選手登録は抹消せず、状態を見極めて予定を決める方針だ。