最下位の楽天 拙守で三回で6点ビハインド 岸はアクシデント降板 相手は苦手の田嶋と不安材料ばかり

 「楽天-オリックス」(10日、楽天モバイルパーク)

 楽天が拙守で追加点を与えた。

 3点劣勢の三回。1死一、二塁としたところで先発の岸が自ら異変を訴え、途中降板になった。

 2番手は西口。1死満塁としたが、若月は空振り三振。そして、宜保も遊ゴロに打ち取ったが、山崎剛がゴロをグラブに触ることすらできずに下を通り、エラー。一気に2者が本塁に生還した。

 さらに茶野にも適時打を食らい、三回までで6失点と苦しい展開。さらに、相手先発は20年11月5日から18試合連続で勝てていない田嶋と不安材料が多い。

 この日は宮城県内の学生たちが観戦するイベントが行われ、声援を送っているが、いいところを見せられていない。

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