日本ハム・江越が2478日ぶりマルチ安打 移籍後初 フェン直二塁打に中前打 盗塁も決めるなど躍動

 「ソフトバンク-日本ハム」(10日、ペイペイドーム)

 日本ハムの江越が、移籍初のマルチ安打を記録した。

 8番・中堅でスタメン出場。先頭打者として打席を迎えた三回は右翼フェンス直撃の二塁打で出塁。同じく先頭打者として迎えた五回の2打席目はカウント1-2と追い込まれながら中前打。二盗も決めた。

 同じ中堅を守る五十幡が戦線離脱。新庄監督は江越を代役に指名。打撃面のアドバイスを送り、「取りあえずやってみて。(試合に)使うから。焦るな」と伝えた。その期待に応えた。

 江越のマルチ安打は阪神時代の2016年7月27日のヤクルト戦(甲子園)以来。2478日ぶり。

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