打てぬ中日、2戦連続完封負け 九里に完封許す 今季31試合目で10度目の完封負け プロ野球最多更新ペース

 3回、3点をリードされ戦況を見つめる立浪監督(左)と和田コーチ(撮影・田中太一)
 3回、連打で満塁のピンチを迎える涌井(撮影・田中太一)
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 「中日0-4広島」(10日、バンテリンドーム)

 最下位中日は2試合連続、今季10度目の完封負けで、5位巨人とのゲーム差は1・5に広がった。

 この日は、広島先発の九里の前に凡打の山を築き、わずか4安打に終わった。31試合で10度目の零封負け。この日、不振のビシエドを2度目の抹消とテコ入れしたが、ここ4試合は2点、2点、0点、0点と極度な貧打にあえいでいる。

 プロ野球最多の完封負けは1956年の東映と大洋の31度だが、このままでいけば143試合で46度。大幅に上回るペースとなっている。

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