日本ハム・江越が移籍1号 1826日ぶりの一発「積極的にいっていい結果が出た」 外角直球を左中間へ
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「ソフトバンク-日本ハム」(11日、ペイペイドーム)
日本ハムの江越が移籍1号ソロを放った。
5点を追う七回、ソフトバンク2番手・津森の外角直球をコンパクトにとらえ、左中間席に運んだ。
「打ったのはストレート。前の打席で三振していたので、なんとか出塁しようと思っていました。積極的にいって、いい結果が出たのでよかったです」とコメントした。新庄監督からは「3三振までオッケーで4はアカンぞ」と命じられていた。この日は2打席連続三振のあと飛び出した1号だった。
江越の本塁打は2018年5月11日の広島戦(マツダ)以来、1826日ぶり。前夜は2478日ぶりにマルチ安打を記録していた。