日本ハムが両リーグ最速20敗目 江越の5年ぶり弾など飛び出すも鷹に負け越し 借金は6に 最下位楽天とゲーム差なしに
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「ソフトバンク6-3日本ハム」(11日、ペイペイドーム)
日本ハムは敗れて、このカード1勝2敗で負け越し。両リーグ最速の20敗目を喫し、借金は6となった。昨季は30試合目で20敗、今季は34試合目だった。最下位楽天とはゲーム差なしとなった。
初回に1死三塁から3番谷内がスクイズを決めて先制したが、先発の北山が三回に甲斐の今季1号ソロなどで逆転を許すと、5回途中3失点で降板。2番手斎藤綱、3番手宮内も失点し突き放された。
七回に江越が移籍1号となるソロ本塁打を放った。江越の本塁打は2018年5月11日の広島戦(マツダ)以来、1826日ぶりだった。九回にはマルティネスの2試合連続となる4号ソロも飛び出したが、反撃も届かなかった。
試合後、新庄監督は取材には応じず「明日移動休日。また明後日からやっていく」と、コメントを残した。