楽天先発の田中将、5回わずか52球、ストライク先行投球も2被弾4失点で降板 4試合連続勝ち星なし

 2回、愛斗に2ランを浴びて勝ち越しを許し、不満そうに頬を膨らます田中将(撮影・西岡正)
 2回、愛斗に2ランを浴びる田中将(撮影・西岡正)
 4回、中村(右)に2ランを浴びる田中将(撮影・西岡正)
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 「西武-楽天」(12日、ベルーナドーム)

 楽天先発の田中将は、5回を投げてわずか52球と少ない球数も、2被弾を浴びるなど4失点でマウンドを降りた。

 1点を先制してもらった直後の二回、1死一塁から愛斗に甘く入った変化球を左翼席に運ばれ、逆転を許す。さらに同点で迎えた四回には無死一塁から中村に直球をはじき返され、左中間へ勝ち越しの2ランを浴びた。

 右腕は2本のホームラン以外は、ストライク先行で投げ進めたが、5回終了後に石井監督が交代を告げて降板。これで4試合連続勝ちなしという結果になった。

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