巨人痛恨 なぜ?原監督が怒り隠せず ブリンソンがまた走塁の凡ミス
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「巨人5-4広島」(13日、東京ドーム)
巨人は十一回にブリンソンが痛恨の走塁ミスを犯した。
1死一塁でカウント3-1。相手の塹江が制球に苦しんでいるなか、一塁けん制に引っかかり、痛恨のアウトになった。
慌てるところではない場面での痛恨の凡ミス。その瞬間、ベンチの原監督は怒りを隠せず。何かを叫びながら両手をパチンとたたいた。
打率・257ながら、勝負強い打撃も光るブリンソンだが、今季は走塁や守備で、不可解なミスも繰り返している。
試合は十二回、そのブリンソンのサヨナラ打で勝利。ただ、原監督は「帳消しという言葉をね、使っちゃっていいのかなというところですね。メディア的には帳消しということでごもっともです、と言いたいところですけど。しかし、しっかりと検証しておく、そして次につなげるということはしておく必要があると思います」と猛省を促した。