立浪竜がまた守乱 3試合で8失策目 両リーグワーストの27失策
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「ヤクルト-中日」(14日、神宮球場)
最下位に低迷する中日が、また守乱に泣いた。
四回に石川昂がサンタナの三ゴロを一塁に悪送球。幸い失点には結びつかなかったが、七回に山田の左飛をアルモンテが落球すると、続く村上の一ゴロを今度は細川が後逸。2死後にオスナに7号2ランを浴び、点差を「6」に広げられた。八回には村松が遊ゴロをはじき、この日4個目のチームエラーとなった
中日は3連戦初戦となった12日に1失策、前日13日には石川昂の2失策を含む3失策。ここまでの3連戦で合計8失策と投手の足を引っ張る形になっている。
これで今季ワーストの5試合連続失策となり、35試合で両リーグワーストの27失策と下位に低迷する要因のひとつになっている。