ヤクルトが2カード連続の勝ち越し 田口がリーグ単独トップの11セーブ目
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「ヤクルト8-5中日」(14日、神宮球場)
ヤクルトが五回からの4イニングで8得点を挙げ、2カード連続の勝ち越しを決めた。五回に浜田の押し出し四球と山田の左犠飛で2点を先制。六回には長岡と塩見の適時打で3得点。七回にはオスナが7号2ランを放ち、八回には山崎が左前適時打を放った。小川は八回途中5失点ながら打線の援護もあって2勝目。田口がリーグ単独トップの11セーブ目。
中日は高橋が5回2失点ながら4敗目。八回にはドラフト2位の村松が球団64年ぶりとなる新人選手による満塁弾を放ったが、4失策が失点に絡むなどして、2カード連続の負け越しとなった。