西武・源田「ホッとしてます」WBCでの右手小指骨折から実戦復帰 いきなり2安打【一問一答】
「イースタン、楽天-西武」(19日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉)
3月のWBCで右手小指を骨折していた、西武・源田壮亮内野手が、イースタン・楽天戦に「9番・遊撃」で実戦復帰。最初の打席でいきなり三塁打を放つなど2打数2安打だった。
三回、先頭で打席に入ると、楽天・松井友から左中間へ痛烈な打球を放った。源田は快足を飛ばし、三塁へ到達。その後、ペイトンの中前打で本塁へ生還した。
続く五回の第2打席でも中前打を放ち、2安打。遊撃の守備でもゴロを3つさばくなど軽快な動きを見せた。
六回の攻撃で代打を送られ試合を退いた源田。3月のWBC決勝・アメリカ戦以来の実戦でいきなり結果を残した。
試合後の一問一答は以下の通り。
-久しぶりの実戦復帰
「予定通り2打席と守備も5回くらいまでというのでなんのアクシデントもなく終われたのでほっとしてます」
-2打数2安打、安心感は
「結果が出たことはよかったですし、またどんどん打席重ねてどんどん上げて行ければなと思います」
-守備も心配なく
「そうですね、とりあえずは。普通に守れたので一安心しました」
-指の違和感は
「特に問題なかったです」
-2ヶ月ぶりの実戦、心境は
「こうやって試合出れたのはうれしかったですし、前に進んだ感じがしてよかったなと思います」
-時間がかかったと思うか
「急いで戻ってまたやってもそれが一番ダメって言われてたので。しっかりリハビリしながら。でも順調かなと思います」
-どれくらいで行けるかイメージは
「僕が決めることじゃないので。首脳陣の方がプレー見て決めることなので何とも言えないです」
-一日でも早くという思いは
「しっかりこっちで準備してタイミングきたら上行って頑張りたいと思います」