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ヤクルト再三の好機を逃ドロー　高津監督「重苦しい一週間」　山田「一つの踏ん張りどころ」

　４回、左越えソロを放ち、生還する山田（撮影・西岡正）
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　「ＤｅＮＡ３－３ヤクルト」（２１日、横浜スタジアム）

　ヤクルトは終盤に３度も満塁の好機を逃す拙攻で、引き分けに終わった。四回には山田哲人内野手の５号同点ソロ、村上宗隆内野手の７号２ランと今季初のアベック弾が飛び出すも空砲に。これで１６日から５試合連続で勝ちがない。

　高津臣吾監督も「重苦しい一週間でした」と総括。それでも主将の山田は「みんな勝ちたいと思ってやっている。ここが一つの踏ん張りどころ」と前を向いた。

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