ヤクルト・池山隆寛2軍監督 山野の支配下「今後も良かったら見える」1軍厳しい状況も「まだまだこれから」一問一答
「イースタン、ヤクルト0-2ロッテ」(25日、戸田球場)
完封負けも、育成の山野が5回0/3を2失点と粘りの投球。ヤクルト・池山隆寛2軍監督も「(今後も)良かったら支配下も見えてくる」と評価した。
池山2軍監督の主な一問一答は以下の通り。
-山野投手が5回2失点と粘投した。
「リズムと制球が悪かったという感じよね。まあ去年まで投げられて無かったというところから、今年は試合を作ってくれているので。(今後も)良かったら支配下も、というところも見えるかなと思っているけど」
-5回96球から、6回も続投。途中降板したが期待が見える。
「もちろん。100球くらいまでは前回(5月16日・イースタン西武戦)も8回0点かな、そこまで投げられていたので。100球前後をというところも今日も。イニングは短くなってしまったけどな」
-23日には山田が池山監督、バレンティンに次ぐ神宮150号を放った。
「わっはっは(笑)。もうどんどん塗り替えてもらわないと、山田と村上でね。光栄には尽きるけど、早いことどんどん抜いてもらって、チームが上に上がるように打ってもらいたいね」
-1軍は厳しい状況だが。
「いやいや、まだずいぶん試合は残っているので。まだまだこれからだと思うよ」